仕事の考え方

書店でビジネス書を立ち読みしている人が成長しない3つの理由

ビジネス書を立ち読み?

こんにちは、イツキです。

私はビジネス書や小説はkindleじゃなく紙で読みたい人なので書店には頻繁に足を運びます。

で、ビジネス書の売場に行くとじっくり立ち読みしている人がめちゃくちゃ多い。

もちろん、どんな内容かを確認したくてパラパラっとページをめくっていくのは私もやります。そうではなくて、本気でじっくりと読み込んでいる人がかなり多いことに違和感を覚えてしまうのです。

残念ながらそういう人たちの多くはどれだけたくさんのビジネス書を”立ち読み”しても仕事ができるようにはならないだろうと思います。

なぜなら「自分へ投資する」「読書のメリットを理解する」「相手の立場に立つ」という3つの要素が欠けてしまっているから。

今回は私が考えるその3つの要素を説明したいと思います。

①本の購入を投資ではなくコストと考えている

本来、読書や勉強は自分への投資です。

ですが1,500円前後の本を購入することが「もったいない」と感じているということは、投資ではなくコストだと考えているということ。

つまり「投資した分を取り返そう」という意志がはたらかないわけです。

自分は何のリスクも負っていないんだからそこに必死さなんて生まれるはずもないですよね。

本を読む目的が『自分を成長させること』ではなく『目先の知識を得ること』になってしまっているわけです。

自分を成長させるための手段を立ち読みで済まそうとしているということは「所詮その程度」ということです。

読書から得られる“知識以外のメリット”にも気付かないまま時間だけを浪費していくことになるんだろうなと思います。

②読書のメリットを分かっていない

本を読むメリットは知識以外にもたくさんあります。

・ボキャブラリーや言葉の表現方法が増える。
・理路整然とした文章作成や発言ができるようになる。
・知りたかったこと以外の周辺知識も増えていく。

などなど。

私は月に5冊〜10冊の本を読むようにしていますが、何年も積み重ねてきたことで色々な効果を実感しています。
文章力、プレゼン力、資料作成力などは特別な勉強をしてきたわけではありませんが、読書を積み重ねたことで自然とレベルアップしていきました。

自己満足ですが、本棚に並んだたくさんの本を眺めると自分への自信にもつながります。

これらは書店での”立ち読み”では得られない効果なんです。

③相手の立場に立つことができない

書店で働いている店員さんたちは長時間の立ち読みを見てどう感じるでしょう。

商品に対してお金を払わずに知識だけを得ていこうとする人たち。

参考になるページをこっそり(あるいは堂々と)スマホで写真に撮る人たち。

たくさん立ち読みされることでボロボロになってしまい売り物にならなくなる本たち。

でも長時間立ち読みしている人たちはそんなこと気にしたこともありません。

「自分がよければOK」「自分ひとりぐらい大丈夫」「みんなやってるし」というマインドがどこかにあるわけです。

ではそういう人たちが知識を増やしたところで仕事ができるようになるのか。

答えはNOです。

相手の立場に立てない、周囲への配慮ができないのに知識だけ増やしたところで仕事で認められるわけがないんです。
もしかすると評価されていない理由を勘違いしている可能性すらあります。

まとめ:成長することが目的なら本は購入して読むべし。

立ち読みという行為についてのモラルうんぬんを語るつもりはありません。

ただしビジネス書を立ち読みで済まそうとしている人たちを見ていると、そこには色々な”甘え“があるように思えます。

何のためにその本を読んでみようと思ったのでしょう?

きっと「自分を成長させたいから」ですよね。

であれば多少の出費にはなってもぜひ購入して読むようにしてください。

きっと得るものがたくさんあります。

投資なので必ずリターンがあります。

書いている内容を実行できれば周りよりも成長スピードは格段に早くなります。

本を読むことは最も手軽で安価で近道な投資です。

ぜひ有効に活用してくださいね。

ABOUT ME
イツキ
某ライフスタイルブランドのチームマネージャーをやっている30代。 ”デキる人になりたい(チヤホヤされたい)”という下心で頑張っています。 仕事の考え方、マネジメント論、コダワリ等について小ネタをお届けしていきます。