ぼくは怒っている。

部下の大事さに気づけていない上司がほんと多すぎる。

なんであんなに心ない言葉を浴びせるのか

なんであんなに無下に扱えるのか

なんであんなに関心を持たないのか

もうね、憤りを覚えているわけですよ。

自分がエラくなってると勘違いしてるんだろうか。

借りものの権限でしかないというのに。

ポジションなんてあくまで役割でしかないというのに。

「上司・部下」って言葉がもう気持ち悪い

そもそも”上司””部下”という言葉からしてあまり好きじゃない。

(便宜上、このブログでは使うけれど。)

自分がエラいと勘違いさせてしまうような気がしちゃうんだよね。

だからぼくは”メンバー”と呼ぶようにしている。

ちなみにぼく自身のことは役職名では絶対に呼ばせない。

文書やメールなどを除いて、「さん付け」で呼んでもらっている。

フラットな職場環境を作りたいとか風通しの良い組織にしたいとかの立派な理想を掲げているわけでもなんでもない。

ただ単に自分を勘違いさせないためだ。

言葉遊びかもしれないけど、人間の脳って言葉のニュアンスひとつで無意識のうちに考えが変わっていっちゃうこともあると思うんだよね。

一人でできることなんてたかが知れてる

そもそも自分一人でできることなんてほんのちょーーっぴりしかない。

部下がいないと成立しないことの方が圧倒的に多い。

2倍速で動けるわけでも、1日が48時間なわけでも、腕が4本あるわけでもない。

みんなに協力してもらっているからこそ成果を出せるわけでしょ。

ビジネスマンレベルがMAXで100としたときにレベル21かレベル23ぐらいの差しかないわけじゃん。(わかりにくい)

雇っているのは自分じゃない

そもそも部下は”自分が”エラいからついてるわけじゃない。

「自分についている」のではなく、「自分に与えられている役割についている」だけにすぎないということ。

ここを勘違いしてしまってるとウンコ上司になる。

「部下の育成が大変だ」「手のかかるやつが多い」なんてグチはよく聞くけど、考えてみればゼイタクな話だよね。

だって自分自身はお金を払っていないわけじゃん。

いや、むしろ自分が直接雇っているわけではないからこそ出てくるグチかもしれん。

もし自分がお金を払って雇っていたらもっと親身に育てようとするでしょ。

部下の指導や育成は面倒くさい、お金は会社が払っている、でも言うことは聞いてほしい。

みたいな?

上司とは司令塔のこと

サッカーのキャプテンってさ、別に他の選手よりエラいってわけではないでしょ?

キャプテンの下についてるわけじゃないし。

キャプテンがどんなに頑張ったところで一人では点を取れない。

キャプテンと他の選手がいるからチームが作れるし試合ができる。

選手の上下関係はあくまでフラットで、キャプテンは司令塔という役割を担っているだけ。

ぼくは上司とはサッカーのキャプテンみたいなもんだと思ってる。

司令塔という役割を任されてるだけのこと。

エラいのは監督か選手を雇ってる人でしょう。

肩書きがなくなっても話を聞いてくれるか

自分が信頼されているかどうかなんて分からない。

だってそれは相手が決めることだから。

「自分は信頼されてます!」って自分で言っちゃう上司がいたら、間違いなくそのウンコ上司は信頼されていない。

ぼくがメンバーに接する際にいつも心に留めるようにしていることがある。

それは「果たして今の肩書きがなくなっても自分の話を聞いてくれるだろうか」ということ。

「聞いてくれそうだな」は自分じゃ分かんないんだけど、「聞いてくれないだろうな」はなんとなく自分でわかるもの。

さて最後にもう一回質問します。

あなたの肩書きがなくなっても今の部下は話しを聞いてくれますか?

ABOUTこの記事をかいた人

某ライフスタイルブランドのチームマネージャーをやっている30代。
”デキる人になりたい(チヤホヤされたい)”という下心で頑張っています。
仕事の考え方、マネジメント論、コダワリ等について小ネタをお届けしていきます。