仕事の考え方

新卒40人の面接をして分かった「採用したい」と思わせるの4つのポイント。

こんにちは、イツキです。

2019年春の新卒採用(総合職)のために一ヶ月かけて40人の面接をしてきました。

わたしは人事系の部署ではありませんが、ありがたいことに昨年に続き今年も面接官として声をかけていただきました。

今年は応募人数が多く全部で150人程度。
そのうち約40人の面接を担当しました。

ちなみに面接は「応募者2名・面接官2名」の形式で行います。

今回は、たくさんの方を面接していく中で見えてきた「採用したい」と思わせるポイントについて紹介したいと思います。

これから就活する人に少しでも参考になれば。

①自分なりの意見や考えがある。

合ってるとか間違ってるとかはあまり関係ないんですよ。
大事なのは自分なりの意見や考えを持てているかどうか。

そんな大それたものじゃなくても目標や野望なんかでもいいんです。

なぜならこれから色んなことを知っていくと目標もどんどん変わるでしょうし、もし間違った考えだったなら後から気付けばいいだけ。

だから今は「自分なりの考えを持つ」という能力が備わっていればひとまずプラスポイント。

残念ながら、「意見や考えをそもそも持てない人」というのは採用してから教えるのって結構難しいんです。

②自分のことを客観的に理解している。

よくある強みや弱み(長所や短所)に関する質問。

わたしの場合は「”周囲から見た”あなたの強み(弱み)は何ですか?」という質問をします。

ここでは答えの内容というよりも質問から間を置かずに答えが返ってくるかどうかを見ています。

普段から客観的に自分を見れている人はスムーズに答えてきますし、そうでない人は少し考える時間があります。

「自分が思う自分」と「他人が思う自分」は必ずしも同じではないということを理解している人はマネジメントに向いているんです。

なぜなら人を動かすためには相手を変えるのではなく自分を変えることが大事だから、です。

③仕事を目的ではなく手段として捉えている。

これ大事。
仕事を”目的”ではなく何か成し遂げたいことのための”手段”と捉えている人は成長が早いんです。

だから例えば「3年後の目標は?」という質問の答えが「独立したい!」「自分の店を持ちたい」とかでも全然OK。

その人が将来続けるかどうかは会社側がやりがいや夢を与えられるかどうか。

仕事や会社はいつだって自己実現のための手段でしかないんです。

もしも「普通はうちの会社ひと筋でしょ!」みたいな考えの会社ならとっとと蹴ってやればいいです。

仮に「この会社が憧れだから!」であっても、その会社で”何をしたいのか”や”どんな風になりたいのか”がないと入社することがゴールのような人は取りたいと思えないです。

④気遣いや配慮が感じられる。

どの受験者も緊張しているので見極めが難しいですが、自分本位になっていないかもチェックします。

なぜなら全ての仕事は一人では完結しないから。
チームワークが必要だったり複数の工程がかかわっていたりします。

社内で気遣いができない人はお客様にも気遣いできません。

自分以外の人の立場に立つことができる人は必ず信頼や信用を得ることができます。

  • 面接官や別の受験者が話をしているときにも相槌などリアクションを取っているか
  • 書類など相手が見やすいような置き方や見せ方をしているか
  • 終わった後の挨拶まで笑顔で目を合わせてできているか

面接の前後で見れるのはこの程度ですが、この辺が自然にできている人はたとえ無意識でも気遣いや配慮ができているなと思います。

まとめ:採用する側がどこを見ているかを知ろう!

面接には正解がないですし、実際にたかだか30分や1時間で本当にその人のことを見極められるかというとNOです。

でも、少なくとも面接で見たいのは知識やスキルではありません。

人間力や成長の可能性なんです。

まずはそのことを理解して、「自分が言いたいこと」だけでなく「相手が求めていること」も考えてみてください。

「こんな人材がほしい!」というポイントは多くの会社で共通しているはずですよ。

ABOUT ME
イツキ
某ライフスタイルブランドのチームマネージャーをやっている30代。 ”デキる人になりたい(チヤホヤされたい)”という下心で頑張っています。 仕事の考え方、マネジメント論、コダワリ等について小ネタをお届けしていきます。